以前、煤払いの様子をお伝えした投稿にあるように…
只今、大太鼓を修理しておりますので、皆さんに修理の進捗をご報告いたします!
主な修理箇所としましては…
・革の張り替え(これがメインです)
・古くなったパーツの交換
・装飾品や文字の塗りなおし
他にも車のようにサイドブレーキがついたり、太鼓の後ろに荷物棚がついたりとバージョンアップされる部分もありますが、早ければ5月には修理を終えて帰ってきます!!
購入時の真っ新な姿を見たことがない会員さんも多いと思います。
本当に新品のような形で帰ってきますので、ぜひ楽しみにしていてください♪
なかなか見れない大太鼓の修理中の姿と浅野太鼓さんの工場を撮影しましたので、ここにアップします。
台座から降ろして革を外した状態です。
かすれてきた同心会の文字は、金箔を貼って綺麗にしていきます♪
次にこの姿が見れるのは…
2、30年後かもしれません。
太鼓の材料になる木です。
この木で樹齢300年程度!!
作成中や修理中の太鼓が沢山ありました。
100年以上前に作られた太鼓が、今でも修理をしながら使われているそうです!
同心会の太鼓も大切に使って、これから先も末永く活躍してもらいたいですね♪